麻雀入門ガイド

麻雀入門 第6講/全6講

麻雀初心者がまず覚える役5つ|リーチ・役牌・タンヤオ・ツモ・平和

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麻雀には40種類近い役がありますが、全部覚える必要はまったくありません。実戦のあがりの大半は、ごく少数の役で構成されています。この記事では、アプリの講座でも最初に教えている「まず覚える5役」を紹介します。この5つが分かれば、実戦デビューには十分です。

1. リーチ(立直)|1翻

鳴かずにテンパイしたら、宣言して1,000点棒を出す——それだけで付く、麻雀でいちばんお世話になる役です。あがれば裏ドラをめくる権利ももらえます。詳しいやり方はあがり方の記事で解説しています。

  • 強み:どんな手でも門前でテンパイすれば使える。裏ドラの期待
  • 弱み:宣言後は待ちを変えられない。守備ができなくなる

2. 役牌(やくはい)|1翻

特定の字牌を3枚(刻子)揃えるだけで付く役です。対象になるのは:

対象条件
三元牌 白發中いつでも、誰でも役になる
場風(東場の東、南場の南その場のあいだ役になる
自風(自分の席の風)自分だけ役になる

例:發發發 を揃えれば、それだけで役牌1翻

三元牌はいつ揃えても役になるので、初心者はまず「白・發・中が2枚来たらポンのチャンス」と覚えましょう。役牌は鳴いても1翻のままなので、鳴いて手を速くする理由として最も安全です。なお、三元牌を2種類×刻子で揃えると2翻ぶんになります。

3. 断么九(タンヤオ)|1翻

手牌を2〜8の数牌だけで作る役です。1・9・字牌を1枚も使わなければ成立します。

  • 使う牌の範囲が広く、狙いやすい
  • ドラや平和と複合しやすく、リーチとも相性抜群

「とりあえず真ん中の数字に寄せる」だけで自然と近づく、実戦頻出の役です。

4. 門前清自摸和(メンゼンツモ)|1翻

鳴いていない手でツモあがりすると付く役です。通称「ツモ」。リーチをかけてツモあがりすれば、それだけでリーチ+ツモの2翻になります。「門前(鳴いていないこと)」が条件である点だけ注意してください。

5. 平和(ピンフ)|1翻

符の付かない形で作る役で、条件は4つあります。

  1. 面子がすべて順子(刻子なし)
  2. 雀頭が役牌以外
  3. 待ちが両面待ち
  4. 門前であること(鳴いたら不成立)
二萬三萬四萬順子 六萬七萬八萬順子 四筒伍筒六筒順子 九索九索雀頭
(役牌以外)
六索七索両面待ち 伍索八索どちらでもあがり
平和の形:面子ぜんぶ順子+役牌以外の雀頭+両面待ち(門前)

条件は多く見えますが、「順子だけの手を両面で待つ」という麻雀の基本形そのものなので、自然とよく出会います。リーチ・ツモ・タンヤオと複合しやすい優等生です。

次に覚えたい役(2翻以上)

5役に慣れたら、次はこのあたりが実戦でよく出ます。

  • 七対子(チートイツ)|2翻……対子を7組集める特殊形
  • 対々和(トイトイ)|2翻……面子をすべて刻子で
  • 三暗刻(サンアンコー)|2翻……暗刻を3組
  • 一気通貫(イッツー)|2翻……同じ色で123・456・789
  • 混一色(ホンイツ)|3翻……1色+字牌だけで作る
  • 清一色(チンイツ)|6翻……完全に1色だけで作る

役ごとの翻数の全リストと喰い下がり(鳴くと翻が下がるルール)は、点数計算ガイドの翻数の数え方にまとめてあります。

覚え方のコツ

役は暗記より実戦で出会って覚えるのが早道です。アプリの対局練習には「断么九であがる」「平和であがる」といった役ごとのミッションが69個用意されているので、1つずつクリアしていくうちに主要な役が体に入ります。

入門トラックはここまでです。ここから先は、あがったときに自分で点数を言えるようになる点数計算ガイドへ進みましょう。

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